2016-07-23
アマゾン輸出 ebayの商品リサーチ:自動と手動のメリット・デメリット

amazon輸出・ebayの商品リサーチ:自動リサーチと手動リサーチの比較
商品リサーチはamazon輸出・ebayにおいて重要なポイントになります。従来の商品リサーチといえば手動リサーチでしたが、最近はツールの進化によって自動リサーチで成果を上げているセラーが増えてきました。そこで、自動リサーチと手動リサーチのメリット・デメリットをまとめてみました
自動リサーチと手動リサーチのメリット・デメリット
自動リサーチのメリット
- リサーチ作業の大幅な効率化⇒手動リサーチでは実現できないほどの作業効率化を実現することが可能です
- 大量出品による販売機会の拡大⇒出品しなければ物事は始まりません。出品数を多くすることができるということは、販売される可能性が上がります。
- リサーチ費用の削減⇒手動リサーチを外注している場合は外注が削減されます。外注費は1件あたりいくらで計算する変動費ですが、ツール利用料は固定費の場合が多いので、リサーチ量に比例して1件あたりのリサーチコストが少なくなります)
自動リサーチのデメリット
- 大量出品によるアカウントサスペンド⇒出品後の価格変更から在庫管理までをおこなえないツールの場合、大量出品によるアカウントサスペンドのリスクが増加します。
- 最適なツールを選ぶのが困難⇒多数あるツールから最適なツールを選ぶのはなかなか難しいです。利用者が多いツールが必ずしもあなたにとって最適なツールとは言えません。利用者が多いツールを他のセラーと同じ方法で使うということは、稼げないことを意味します。利用者が多いツールは動作の安定という点では良いと思いますが、他の利用者と同じ使い方をしているうちは稼げません。
手動リサーチのメリット
- オリジナルなリサーチ方法が容易に実現できる⇒ツールを開発することが難しいリサーチ方法でも、人間であれば実現することはできます。オリジナルなリサーチ方法で他のセラーと差別化を図ることができます。
手動リサーチのデメリット
- 費用対効果が悪い⇒リサーチが長時間になればなるほど、費用対効果が悪くなります。
- 人手が必要になる⇒リサーチ量を増やすためには、人手が必要になります。人手が多くなるほど、管理する手間が増えます。
自動リサーチが不得意な部分を手動リサーチで補うのが現在のベスト
私はツールを開発していますので、ツールが得意な点と苦手な点を常に意識しています。自動化できる作業はどんどん自動化し、自動化するのが難しい箇所を人で補うのが現在のベストリサーチ方法です。逆に、手動リサーチだけおこなう場合は、高品質かつ大量な情報をコンスタントに集められるリサーチ体制を構築できなければ、まとまった利益を出すことは難しいと考えて下さい。
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