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2016-09-01

ebay 2016年 秋 セラーアップデート SR16.2 の重要ポイントと対策

ebay 2016年 秋 セラーアップデート SR16.2 の重要ポイントと対策

ebay 2016年 秋 セラーアップデート SR16.2 の重要ポイントと対策

2016年も9月に入ったことで、ebayから恒例の秋期セラーアップデート(SR16.2)が発表されました。やはりモバイル・SEOという観点から大きな変更がありました。今回の変更に驚いているセラーの方も多いと思いますが、このブログを読まれている方は、以前からebayの変革について何度も私が提唱していますので、それほどの驚きはなかったかなと思います。それでも、今回の2016年秋セラーアップデート(SR16.2)は重要な変更点が盛り沢山ですので、ebayが発表した当日に「速報」という形でポイントと対策をまとめたいと思います。

2016年秋期セラーアップデート(SR16.2)のまとめ【速報版】

  1. 構造化されたデータ(STRUCTURED DATA)
    ⇒今回の目玉の変更です。下記で詳しく説明しています。
  2. 発送と返品(SHIPPING AND RETURNS)
    ⇒返品の際、返金するだけでなく、代替品の提供や他の商品との変更を可能にするオプションが10月から提供されます。
  3. アクティブ・コンテンツ(ACTIVE CONTENT)
    ⇒このブログで以前に何度もお伝えしてきたアクティブ・コンテンツの利用制限についてです。2017年6月以降は利用できなくなるという期限が明確にされました。
  4. セラー向けツールの集約(SELLER TOOLS)
    ⇒ブログで必須ツールとして何度も紹介したSeller Hubが管理ツールとして標準化されることになりました。これにより、2017年春以降、セリング・マネージャーやセリング・マネージャー・プロなど旧来のツールへのサポート提供が停止されます。また、セラー・ハブにより出品および一括でのリスト編集とアップロードが可能となったので、2017年6月以降ターボ・リスターのサポートが終了します。
  5. セラーのパフォーマンス評価基準(SELLER PERFORMANCE STANDARDS)
    ⇒2016年10月20日以降、セラーがeBayの最低評価基準を満たしていない場合(Below Standardの場合)、現状・原因・改善措置を表示することで、セラーが理解しやすくなります。これらの情報はセラー・ダッシュボードから提供されます。
    【追記】ebay SR16.2ではセラーパフォーマンスを改善するための時間猶予が与えらることが発表されました。これにより、Below Standardになっても販売リミットがいきなり下げられることがなくなりました。これで大量出品で稼ぐチャンスが広がりました!
    【関連記事】ebay ツールで大量出品して稼ぐ時代に突入!無在庫によるサスペンドリスクが低下

  6. カテゴリーと商品詳細の変更(CATEGORY AND CLASSIFICATION)
    ⇒商品カテゴリーが変更されます。変更対象となる商品カテゴリーに出品している場合、その商品は自動的に最も近いカテゴリーに移動されるので、移動を確認した後で、eBay推奨の商品詳細項目を設定することをebayはセラーに推奨しています。

上記の他に、対象者以外は関係のない変更点は以下です。

  • ユーザー規約の更新
    ⇒eBayの利用(Using eBay)・コンテンツ(Content)・保証に関する免責条項(Disclaimer of Warranties); 法的紛争(Legal Disputes); 一般(General)について、ユーザー規約の更新がありました。
  • サービス内容と料金の改定(US, CA)
  • セラー・ハブ(UK, DE)
    ⇒UK およびDEのビジネスセラーはセラー・ハブを無料でご利用できるようになります。
  • GTC(UK, DE)
    ⇒UKとDEで「Good ‘Til Cancelled (GTC)」での出品が可能になります。
  • 適合車種情報の導入(FR, IT, ES)
    ⇒FR, IT, ESで自動車部品の適合車種情報が導入されます。

商品検索を向上させるための構造化データ(STRUCTURED DATA)。ASINも利用可能になる

構造化データ(STRUCTURED DATA)により、Googleなどの検索から見つけられる可能性が高くなることが狙いです。ebayはGoogleに好かれるような変更をおこなってくることを以前からお伝えしていますが、今回の構造化データもGoogleに好かれるための一環として考えて下さい。

構造化データとは、2015年からあるカテゴリーでは必須化されているProduct Identifier(商品コードや商品詳細)と同様なものと考えて下さい。これまでは、ebayの商品コードの仕様が曖昧だったため、File exchangeでうまくアップデートできない原因となっていました。暫定措置として、「該当なし(NAやDoes Not Apply)」で対応できていましたが、今後は「該当なし(NAやDoes Not Apply)」は使えなくなって、ebayが推奨する商品コードを使って登録するようになります。

2017年2月より使えるようになる非標準製品コード

  • Amazon製品コードおよびAmazon標準商品管理番号(ASIN)
  • Google製品コード(CID)
  • 出品者製品コード(出品者の発行する独自の製品コード)
  • eBay製品商品コード(ePID)

出品する際に、少なくとも下記のうち一種類の製品コードを出品の際に指定することになります。(カテゴリーによって必須でない場合もあります)

  • 国際取引商品番号(GTIN)
  • 製品番号(MPN)
  • eBay製品ID(ePID)
  • 2017年2月以降:Amazon製品コードまたはAmazon標準製品番号(ASIN)
  • 2017年2月以降:Google製品コード(CID)
  • 2017年2月以降:出品者製品コード(出品者の発行する独自の商品コード)

構造化データの強化によって、ebayはamazonみたいな商品ページのカタログ化を進めていることが明らかです。セラーとしては2015年のProduct Identifierの必須化によってすでに対策が進んでいますので、使える製品コードが増えたことで出品の効率化をさらに進めることが可能になりました。これが実装される来年の2017年には大量出品・高速出品が現在のamazon輸出のように当たり前の時代になります。私はこれをかなり前から提唱していますが、ebayが今回方針を明らかにしたことで時期まで明確になりました。

セラーは新時代のebayで稼ぐ戦略を考える時期に来ています。今、対策を取っておけば2017年のパラダイムシフトに乗ることができます。

私はebayの動向やECの情報を世界中から収集していますので、今回の大きな変更でもある程度予想することができました。SR16.2のセラーアップデートによってBAYSPEEDの公開日が大きく遅れるという心配がなくなったので、ちょっと安心しています。

今回の変更によって、大きな影響を受けるセラーも多数いますが、現在使っているツールやテンプレートを見直す良い時期だと思います。1品ずつ登録している場合は1品ずつ修正する必要があるので、このように大きな変更が来た時にどのように対応するかという点も考えるよいきっかけになった2016年秋期セラーアップデート(SR16.2)でした。

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