2016-08-23
ebay SEO対策と商品情報はItem Specificsを使う

ebayのSEO対策に有効なItem Specifics
商品情報はDescriptionに記載するより、Item Specificsを利用することをebayは推奨しています。Item Specificsはユーザーがどの端末からアクセスしても見やすい箇所に表示されますし、ebayのSEO対策として検索結果にもプラスの効果がありますので、積極的にItem Specificsを利用していきたいです。
Item Specificsには5つの分類があり、カテゴリーによって使うItem Specificsは異なる
- 入力必須のItem Specifics
⇒ebayが出品の際に入力必須としています。SEOでも重要な役割になります。 - 入力推奨のItem Specifics
⇒ebayが出品の際に入力を推奨しています。 - オプションのItem Specifics
⇒入力して方が良いItem Specificsです。 - 通常表示されないItem Specifics
⇒通常表示されないItem Specificsです。SEOでは隠れパラメータとして利用されると考えられます。 - Custom Item Specifics
⇒セラーが自由に作成できます。本当は、商品情報の説明にはCustom Item Specificsを使った方がよいのですが、Descriptionに記載しているセラーが多数を占めます。ここは多くのセラーの改善ポイントとなります。
Item Specificsには5つの分類があって、重要度が異なります。また、カテゴリーによってebayから提供されるItem Specificsが異なるため、カテゴリーに適したItem Specificsを使い分ける必要があります。
効率的にItem Specificsを入力する方法
Item Specificsは商品ごとに内容が異なりますので、Item Specificsを利用する時は大量一括出品ができないと思われるかもしれませんが、そうではありません。Item Specificsのデータベースを用意してBAYSPEEDに対応させることで、大量一括出品ができるようになります。Item Specificsのデータベースはツールから取得したデータを使ってもよいですし、ツールが取得できない場合は外注にデータベースの作成を依頼すれば、簡単に用意することができます。
「ebay SEO対策」と「お客様に見やすい商品情報を提供する」という2つの重要ポイントを兼ねたItem Specificsを使いこなせるセラーがとても有利になることは間違いないです。
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